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今回全てスタンを漕いだ。
自分が漕いだ範囲で覚えていることを以下殴り書き
1区 思った以上に浅かった。浅瀬に乗り上げ船から降りたりした。ストレーナはくぐれそうなやつは全部ブッチした。でもたまにバキバキ、ペシッ、痛っ!ってなった。最後の方で川幅いっぱいに広がる瀬は、平べったい岩がところ狭しと川底に広がる。とりあえず水量が多そうな左岸側を漕いだが、若干すった。早めのライン取りが必要か。バウののんちゃんが川底の流木とかこまめに伝えてくれたので助かった。スイープ使いまくったのでかなり疲れた。スイープじゃなくて左右の漕ぐ回数で調節できたらもっと楽になるはず。
2区 1区と同じくストレーナばかりで、できる範囲でブッチした。土壁ってどれだ?と思っているうちに終わってしまった。どんくんいはく、テーピングはしないほうが楽だとか。自分も最初軍手をしていたが、握力がすぐ落ちたのでやめた。隠れ岩などの危ない障害物は特になし。
3区 一瞬でも油断したらリタイアに追い込まれると。むずい、と言いたいが、福島さんチームに滑り台直前で追いつき、ぴったりくっついてラインをひたすらコピーしたので実は楽だった。ここでだいぶタイムを縮められた。
・摩周大橋〜滑り台…少しでも波がたっている場所があれば、そこには隠れ岩が待っている。油断大敵、慎重な漕ぎがお勧め。去年ここでぶつけまくった。
・滑り台…一番波が高い部分のすぐ右脇のラインを通った。水はまったく汲まず。テトラポットを回避しようと早めに左岸エディーに入り、まわされるかと思ったが、渾身の左スイープできれいに突き抜けた。
・滑り台〜交代…石狩のOCレースを彷彿させるコース。瀬の周辺にちょくちょくでかい岩が沈む。一発ぶつけたらたぶん終わる。塵取りで水抜きしてる間に余所見してたら、いつのまにか落ち込みに遭遇。福島さんは左に行ったが、自分らは漕艇が間に合わず右ルートへ。ほぼ直角のターンをかまし、奇跡的にまったくの無傷でクリア。あと1秒ラダーが遅かったら終わってた。
4区 どんのん
5区 車回しに失敗し、どんのん通過!ごめん!でもちょうど中間地点にアクセス可能な橋があったのでそこで交代。他のチーム車もいくつか来てた。交代ポイントとして使える。後半は特になにもなし。
6区 何もなし。孤独だった。
7区 風がなくて助かった。ちょくちょく浅い箇所があり、パドルをさせるコースを探し探し漕いだ。前半5キロくらいまで孤独。心が折れた。今回優勝したドンコロに追いつかれ、気合入る。後ろからも4艇くらい来てるのが見えてテンション上がる。今度はひたすらドンコロのラインをコピーし、うまく浅瀬を避けれた。でも交代ポイントに来たとき、のんは寝てたのかPFD着けてなかった!ゴラァ!
8区 どんのん
9区 ずっとクネクネコース。川の流れに乗るというより、いかに直線的に最短距離で進むかが大事。この辺に来ると、のんの漕ぎがかなり上達しているのがわかった。デッドヒートはかなりタイムを上げることが判明。
前半でスイープを使いすぎ、後半は右肩が上がらなかった。
ラダーは瀬以外はほとんど使わなかったので去年より上達したと思うが、スイープを使わなくても進路調整できる技術が大事だと思った。あと交代は毎回船を旋回してしまったので、近藤さんの言うようにかなりのタイムロスになってしまった。
あと陸上にいる時の体温低下を防ぐのが大事。自分は最初の方で降り沈したため、ずっと寒かった。魔法瓶あってもよかったかな。
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