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赤岩を下るときのスタートは、
占冠方面から砂利道を走ってしばらくしたところにある
「ビッグ・マム」と呼ばれる落ち込み(すごい増水時には、お化けホールになる)の
ちょい下からになります。
ゴールは赤岩を通り過ぎて車で10分くらい?走ったところにある
河原がいいと思います。
実際に下る距離は6kmくらい?
以前、僕が下ったときは1.5〜2時間かかったかな?くらいでした。
スカウティングは陸上から見える範囲で行っていれば、特に問題はないはず。
危険箇所はビッグ・マムさえ攻めなければ、
赤岩の橋の下近辺と、その300mほど下流にある右岸寄りの落ち込み、
さらに割と下流にあるシュートくらいじゃなかろうか。
実際、僕も陸上のみの偵察だったし。
レベルは水量にも因りますが、
水が割と少ない時期なら、層雲峡を下れる人なら大丈夫でしょう。
自分の行きたいコースを通れる技量があれば、大丈夫。
あと、沈脱しないのは無論ね。
レスキューは割と大変かもしれない。
水が多い時期(去年、てっしたちと行った時)は、
上記のスキル+ビッグウォーター(増水河川)に慣れていること。
水量の多寡に関わらず、艇はポリの短いやつがいいと思います。
半ばクリークだしね。
僕が行ったときのラインナップは
僕(4年生):Siren/213cm(酪農あきをのと同じ)
綿貫さん(6年生・男):UltraFuge/236cm(早川と同じだっけ?)
林田さん(7年生・女):Skip/202cm?(言わずもがな)
村石さん(社会人・男):G-Force/182cm(酪農かまじの艇のゴツいVer.)
でした。
札幌近郊で赤岩に詳しい人は、
酪農OBの徳弘孝太氏(コータくん)や磯村亮介氏(リーさん)がいます。
それぞれのお店に顔出して、色々聞いてみてはいかがでしょう。
あと、赤岩ではないけど、
鵡川下流(国道274より下流)もレスキューさえしっかり出来、
上の年目がちゃんとコースを読めれば、一年生を連れて行ける川です。
僕が2年生のときにウチと酪農の混成チームで下ったことがあります。
当時、リーさんがカヌー3回目の人を連れてきており、
その人も、何回も沈脱しながら下ってました。
結構、長い距離を下った記憶がありますが。
そのときの艇は2.5〜3m級が主だったと思います。
以上、お役に立てれば幸いです。
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